この記事を読んでわかること
- 適性試験の種類
- 適性試験⑴(SCTテスト)
- 適性試験⑵(面接)
- 適性試験の配点
- 推薦入試の適性試験は?
*この記事は現役の筑波大学医学類生が執筆しております。
適性試験は2種類存在する

筑波大学医学群医学類の入試で実施される適性試験の内容は2種類あります。1つは適性試験⑴(SCTテスト)でもう1つが適性試験⑵(面接)です。
そんなの当たり前ですよね(笑)ここから、2つの適性試験(適性試験⑴(SCTテスト)・適性試験⑵(面接))について解説しますね。
適性試験⑴の内容とは?

適性試験⑴では、SCTと呼ばれる心理テストを筆記試験の形式で行うそうです。具体的には、短いフレーズが書いてあり、その先を埋めるというものになっています。
適性試験⑴(SCTテスト)についてはこちらの記事で詳しく説明しております。
適性試験⑵の内容とは?

適性試験⑵の内容とは簡単にいうと面接です。適性試験⑵(面接)では面接が2回に分けて行われます。
適性試験⑵(面接)の1つ目の面接では、いわゆる普通の医学部と同じような面接が行われます。こちらについては以下の記事で、どんなことが聞かれるか説明しております。
適性試験⑵(面接)の2つ目では、もしも系(MMI)の質問がされるようです。もしも系(MMI)というのは「あなたの目の前でもし、○○が起きたらどうしますか?」といった質問です。
こちらの記事で、過去に出題した問題を掲載しております。
筑紫会の授業では、こちらの記事以外の問題の解説や、実際に適性試験で高得点した先輩による解答の提示があります。他にも、、、
- 適性試験の過去問・解答例
- 実際の雰囲気や流れ
- 対策、面接練習
- 筑波大医学類のカリキュラム
といった、実際に筑波大医学類の入試を突破しないとわからないこと知ることができます!!
それぞれの適性試験の配点とは?
適性試験の配点は500点/2300点です。配点については、こちらで偏差値・レベル・難易度・試験科目・配点についてまとめた記事があるので読んで見てください!
では、適性試験⑴(SCTテスト)と適性試験⑵(面接)の配点はそれぞれ何点かというと実はこれが2022年度入試から公表されました。(以前は未公開でした。)
適性試験Ⅰ | 300点 |
適性試験Ⅱ | 200点 |
上記のようになっています。
今まで、面接点の方が大きいイメージがありますが、適性試験⑴(SCTテスト)の方が配点が高いのですね!
適正試験Ⅰでは、、、
- オススメの書き方
- 医学類生が実際試験で書いた内容
- 過去問題(一部)
- 対策法
を授業内で話します!!!
推薦入試の適性試験の内容とは?

筑波大学医学群医学類の推薦入試でも適性試験⑴と適性試験⑵は実施されています。ただし、配点や試験内容がやや異なっているようです。
特に、適性試験⑵(面接)の内容については、面接は1回でもしも系の質問(MMI)もされていないみたいです。今後はされるかも知れませんけどね。
筑紫会では2023年筑波大医学類推薦入試対策も承っています。既に、高校2年から入会して対策している受験生の方もいらっしゃいます!
- 具体的にはこんなことを解決!
- 対策方法がわからない
- 合格した人の話が聞きたい
- 過去問が手に入らない
筑紫会では筑波大学医学類の適性試験も対策可能
なかなか個人では対策できない筑波大学医学類の適性試験ですが、筑紫会ではそれができます!
それを可能にするのは、「実際に合格した現役の筑波大医学類の学生による指導」です!日常から面接を担当する先生の講義を受けている私たちだからこそ言えることがたくさんあります
面接対策講座は講師数に限りがありますので早めに!