私の実際やっていた解き方をお教えします。まずは、問題を解いて丸付けします。そこで、大切なのは問題を解いた時にどこがわからなくて解けなかったのか、どこを間違えたのかを振り返って、解説の余白に書いておくことです。また、「こんなの誰がわかるかよ!?」みたいな難問に出会ったときは、丸付けをした後問題文に自分でどこに着目すればいいかといったことをヒントとして問題文に書き込んでおくといいでしょう。再度解いてできれば消せばいいですから。あってたら日付を書くとか、間違えたところにつける印なんかは個人の裁量でやってください。よく、△○×などのたくさんの記号を操る人がいますが私はそのような方法をめんどくさがってしまう派だったので、間違った問題の番号に◯つけてました。
最後に、私から、問題集を解く時間を大幅に減らせる「あたりまえ」の方法をお教えします。例えば、⑵まではできたけど⑶はできなかった時、⑶に印をつけますよね。でも、解き直す時って⑴からやるってことありません?それって、⑴⑵の答えを⑶で使わせる時だったりしますよね。私は、この⑴⑵を解くという行為が本当に無駄だと思って、1回目解いた後⑶だけできなかった場合⑴,⑵の答えを問題文に直接書き込んでいました。もちろん、⑴⑵が⑶を誘導するための問題である時もあります。その時は、本番の視点を味わうという意味で答えを書かないほうがいいかも知れません。そこは個人の判断で。