合格体験記

【合格体験記】学校推薦型選抜(公募)で合格したH.Rさんの合格体験記

今回は、筑紫会の推薦入試対策講座を受講して見事、筑波大学医学類の合格を勝ちとったH.Rさんから合格体験記を聞かせていただきました!

受験勉強でやっていたこと

数学

数学は基本的に学校の授業だけで完成させた。数学は高3の初めから模試が無ければ毎週日曜日過去問を解いて最終的には東北大10年、北大10年、慈恵医大5年に取り組んだ。それを学校の先生に添削してもらった。

10月からは筑波大・慈恵医大の理科英語の過去問に取り組んだが、筑波大は数学が簡単だからやらなかった。慈恵の数学は毎週日曜模試がないときは取り組んでた。

英語

英語も学校の授業だけで完成させた。中三の時に自学で英検準1級を取ったので、その時に使った英検パス単準1級の英検用のRLSWの参考書をたまに復習していた。

理科

物理化学は学校の授業進度に合わせてセミナー&良問の風、高2の夏から重要問題集(これも基本的に学校の授業進度に合わせて)、物理は高2の冬から名問の森(これは学校の授業進度に合わせてを目標としつつも間に合わないときは休日や長期休みを利用した)、化学は高3の春から新演習を使った。

高3の夏休み終わる頃には重要問題集は物理は4週、化学は1週(化学は得意だったのであまりやらなかった)、名問の森は2週、新演習は1週終わっていた。夏休みが終わって九月は最後の基礎固めの月だと思って重要問題集の物化をもう一週した。

10月からは筑波大・慈恵医大の理科の過去問に取り組んだ。10月後半くらいからは推薦入試の勉強に半分くらい割いて(後述)、11月前半に名問の森&新演習を今まで解いたものをノートに書いていたのでそれを復習する感じでざっと一週ずつ、後半は共テの勉強(社会が中心、社会以外はあまりやらなかった)と推薦用の無機化学とか暗記系を復習し直した。

合格した要因は?

試験前は難しい問題に取り組みすぎず、無機の暗記に戻ったり、酸化還元の反応式復習したりといった基礎を固めた。また、英語は得意だとは思っていたが、過去問をやり始めた最初は得点が伸び悩んだが、過去問をやればやるほど点数があがり英語に関しては過去問を遡って良かったと思う。

推薦入試を受験する人にアドバイスをお願いします!

筑紫会さんがおっしゃっていた通り、筑波の推薦は学力の要素ももちろん大事ですが、情報戦の要素もかなり強いと思いました。過去問の傾向や受験のコツなど頼れそうな人が近くにいなかったから筑紫会さんに頼った方が良いと思う。数学は対策はいらないと思うが英語・理科は慣れるために過年度の赤本は買い込んだ方が良いと思う。

筑紫会の講座の良かったところ

筑紫会の講座は、かなり有意義な情報が沢山あり、観れてかなり安心しました。学科に関しても何年もの過去問を分析してる筑紫会のデータベースは強力だし、適性検査に関しては情報があまり流通していないから、筑波大医学類に特化してる筑紫会はものすごく信頼できると思う。