こんにちは。今回は筑波大学医学群医学類の適性試験の過去問(もしも系質問・MMI)ついて紹介します。
筑波大学医学群医学類の二次面接は、合計2300点満点中の500点を占めます。その割合なんと、21.7%!!!かなりウエイトが大きいですよね。
実際に、共通試験で720,30点代だった受験生でもこの適性試験の二次面接で大逆転したという受験生がいます。
筑波大医学類の二次面接は2つの会場に別れて二回行われます。今回紹介するのは二つ目の会場で行われる方の面接についてです。この面接こそが筑波大学医学群医学類の適性試験の大目玉でもしも系質問がされるのですね。
もしも系質問(MMI)の内容とは
これは、「もしも〇〇という状況だったらあなたはどうしますか」という質問です。これに対して、答えるわけですね。
過去実際に出題された質問内容を紹介します。(実際の文言とは一語一句同じでない可能性があります)
筑波医学類適性試験過去問(MMI)①
・友達が泣いており、泣いている理由を尋ねると母親が癌だった。あなたはどんな言葉をかけますか?状況などを含めて説明しなさい。
筑波医学類適性試験過去問(MMI)②
・友人と勉強しているときに、友人が将来の進路について迷っていた。あなたはどんな言葉をかけますか?
筑波医学類適性試験過去問(MMI)③
・あなたは、筑波大生のとある研究室に所属しています。そこで、教授にとある実験をやるように言われましたが、あなたは教授の示した実験手順よりも早い方法を思いつきました。あなたはどうしますか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?もしも系質問(MMI)の攻略は筑波大学医学群医学類への合格の大きな鍵を握っていますよね。実際、答え方一つで50点以上点数が上下してしまうなんて恐ろしいですよね。
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